香ばしい曖昧

成瀬郁の備忘録

自然なことが幸せなこと

 

恋人と星がついてるシティホテルでデートした。久しぶりの日曜休み。久しぶりのおでかけ。

 

楽しかったし、幸せだったし、大好きだなあと思った。

 

今までも何度かこういうデートをしていて、わたしはその一日を本当に大切な大切な特別な日だと思っていたから"今日を永遠にループしたい"ってよく言ってた。そしてバイバイも死ぬほどさみしかった。

 

だけど、今日は全然さみしくなかった。満ち足りた気持ちで"またね"が言えた。

 

 

年始に別れを切り出されてから今日までほんとうにあっという間だった。さすがにもうダメかなと思った。なんなら2,3週間前にも思った。

 

それでもまたこうやってお互いに会いたい、好きだと思って実際に時間をつくって約束をして会うということをしている。やっぱり未来のことは何ひとつわからないなぁと思う。良くも悪くもね。

 

一日なーんにも無理しなかったな。それがとても嬉しかったな。

 

彼のほうはきっと出会った頃から変わっていないんだろうな、と思うと、今までわたしはどれだけ彼のことが見えていなかったのだろう…と怖くなる。

 

 

ただ毎日無理せず自然体でいたい。それをお互いに心地いいと思える関係がいい。どうでもいい話をずっとしていたい。